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第1章 サマー
エッセイ「不思議な弟」
第2章 おやすみなさい
エッセイ「秘密」
第3章 たぶんそうなのだ
第4章 ふたりなら
童話「金木犀」
エッセイ「これは私のもの」
[要旨]
その物語は、「姉ちゃんの自作の詩集をみつけた」という、ひとつの投稿からはじまりました。お姉さんがひそかにつづり、書きためていた詩を弟が発見。それをネットの掲示板に公開したところ、爆発的に支持が広がったのです。その詩は、思春期の女の子の奔放さが人をどきっとさせ、同時に、描かれる情景のあたたかさが癒しと笑いをもたらすという、新鮮な魅力にみちあふれていました。家族という、もっとも近くにいながら、実はなにも知らない人の物語。
出版社からの内容紹介ことの発端はインターネットの掲示板に現われた1件の投稿でした。
「姉ちゃんの自作詩集を見つけた」と。
それはある家族の物語。お姉さんが小学生のころから密かにつづっていた詩集を
弟が見つけてしまい、それをネットに公開してしまったのです。
その詩はとても奔放でありながら、家族に対する思いやりに満たされ、
ユニークな表現の中に、人間愛が溢れていました。
それは読む人の心に、静かに癒しと笑いを
届けるものでした。
お姉さんの詩を支持する人の輪は瞬く間に広がり、
検索エンジンでは100万ヒットを記録、
今年のネットワーク世界最大の事件となりました。
さまざまな事件が「家族」のありかたに疑問を投げかけた2006年。学校では生徒の
自殺が続き、家庭では児童虐待や子どもを殺してしまう事件すら起こり、マクロな社
会のみならず、社会の最小単位である家族の問題がクローズアップされています。
そうした世の中にあって、思春期の女の子の新鮮な感性で、学校や、家族、そして子
どもから見た社会問題などを語る「姉ちゃんの詩集」は、人の心を安堵させ、癒します。
12月20日緊急発売される詩集には、未公開作品を含む約140点の作品に加え、彼女の書
き下ろしエッセイ、特別寄稿などが収録されています。
是非、彼女の詩に興味を持ってみてください。
そしてゆっくりと、ホッと、癒されてください。
*画像はイメージです。実際の表紙とは異なる場合があります。
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