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新品ミミズクと夜の王

[著編者 ・出版社]
〔著〕:紅玉いづき  
出版社:(株) メディアワークス

発売日:2007年02月
ISBN:9784840237154
管理コード:4840237158
頁・サイズ:269P 15cm

商品レビュー

[要旨]
魔物のはびこる夜の森に、一人の少女が訪れる。額には「332」の焼き印、両手両足には外されることのない鎖、自らをミミズクと名乗る少女は、美しき魔物の王にその身を差し出す。願いはたった、一つだけ。「あたしのこと、食べてくれませんかぁ」死にたがりやのミミズクと、人間嫌いの夜の王。全ての始まりは、美しい月夜だった。―それは、絶望の果てからはじまる小さな少女の崩壊と再生の物語。第13回電撃小説大賞「大賞」受賞作、登場。

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5/5

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  1. 233.胸がいっぱいになりますレビュー

    by mukutsuna

    評価  投稿日:2008/11/28

    mukutsuna

    あらすじを読んだときに、なんかヤバそうだという印象をうけました。
    でも実際に読んでみて、第一印象と違うものを感じました。
    ミミズクの異常さやフクロウのミミズクに対する気持ちの変化など、たくさんの見どころがあって、すっかり引き込まれて夢中で読みました。

    忘れられない一冊です。

    このレビューは参考になった

    14人)

  2. 1892.ぜひ一度読んでみて下さいレビュー

    by where3694

    評価  投稿日:2009/09/26

    where3694

    何故これをライトノベルとして出してしまったのか!
    読了直後としての感想としては相応しくないとは思うのですが、しかしやはりこの物語の美しさとも言うべき純粋さにそう惜しまずにはいられませんでした。

    ずっと奴隷として当たり前に虐げられて生きてきて、涙の意味も喜びの表し方も分からない少女ミミズク。
    当たり前の事すら知らないし分からない、だからこそ持ち得たのか、それとも壊れてしまったからなのかのその純粋さで、夜の王に「あたしを食べてくれませんか」とせがむ。
    けれど、夜の王はミミズクを食べてくれなかい。どうして、どうして。それでもミミズクは夜の王の傍を離れかった――のに、物語はさらに展開を迎えて。

    何もかもが拙く、何かが壊れて止まってしまっていた少女が、何ものにも代えがたい温もりを得て変わっていく為の物語とでも言いましょうか。
    是非一度、ティッシュを横に装備するのを忘れずに読んでみる事をお勧めします。

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