八日目の蝉
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定価:1,680 円(税込)
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発行ポイント:16 pt
発売日:2007/03/05
サイズ/ページ:20cm
ISBN:9784120038167
管理コード:4120038165
商品レビュー
BOOKデータベースより
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるのだろうか。理性をゆるがす愛があり、罪にもそそぐ光があった。角田光代が全力で挑む長篇サスペンス。
出版社からの内容紹介
誘拐犯と誘拐された子…二人の女の心に分け入ることで家族という不可思議な枠組みの意味を探る、サスペンスフルで胸をうつ長篇。
直木賞受賞で飛躍を遂げ、その後も精力的に執筆し続ける著者が初めて挑むサスペンスフルな長篇。
親子とは、女であることとは、親になることとは・・・尽きせぬ問いの果てにさす一条の光。
作家角田光代が一貫して描き続けてきたテーマ――「家族」とはいったい何なのか――をより具体的に、より複合的に掘り下げる、『対岸の彼女』の発展形ともいえる野心作。
希和子は不倫相手の秋山とその妻の間に生まれたばかりの子供を衝動的に連れ去り逃亡する。自分たちを親子と偽り、女性だけが暮らす奇妙な集団に身を寄せ、やがて瀬戸内の島へ。果たして希和子は逃げ切れるのか、新生児誘拐に彼女を駆り立てたものはなんだったのか、そして成長した子供は誘拐された子という自分の奇妙な境遇とどのように折り合いをつけていくのか。
希和子と子供、それぞれの心理に分け入ることで、「家族」という当たり前で不可思議な枠組みの意味を探っていく。



























